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失敗したくない若者 VS 20代遊びまくってたおじさん

リスクを取りたいブロガーVSそれを全力で止めたいおじさん

この記事の第2弾。おじさんシリーズ(?)です
別に説教したりバトルしたいわけではないので「めんどくせーな」と思ったら読まなくて大丈夫です!

こちらのtweetに大体書いてるんですけど、結構伸びたので補足としてもう少し掘り下げておきたいと思います。このように反響があったつぶやきを拾い上げて記事にできるからtwitterって便利ですね。思ったことは何でも言語化するべきですね。ネタに困らないと思います。


数年前からいたるところで「若者の○○離れ」みたいなことが言われていますよね。車離れ、お酒離れ、恋愛離れ・・・なんでもかんでも「離れ」つければいいってもんでもないですが、これだけ若者から色んな者が離れてしまった原因があるはずですね。何でしょう?

インターネットの影響もありそうですし、不景気の影響もありそうだし選択肢の幅広さもありそう。自分は経済とかトレンドの専門家ではないので正解は分からないですが、
若い人を見ていると強烈に感じるのが「失敗したくないというマインド」です。

  • 失敗したくない
  • コスパの良い生活がしたい
  •  時間をムダにしたくない
  • お金がもったいない

みたいにとにかくコストを極力排除しようとしている若い人めちゃくちゃ多いと思いません?これを読んでいる大学生のみなさんはどうでしょう、思い当たりますか?

ぼくは30代半ばですが、彼らと自分が20代の頃と比べて「もっとアホなことしてもしていいじゃん」と思ってしまうんですよね。

若いときこそ無駄なことをするべき理由を話してみたいと思いました。

自分の20代はどうだったか

まずは自分の経験から話します。田舎から上京してきてデザインの専門学校に入るんですが、学校の勉強はそこそこに毎晩のようにクラブに顔を出して、そのうちに仲良くなった人たちとイベントを主催してDJのまねごとみたいなことをしながら、遊びまくりました。2005年ぐらいでしょうか。

残念ながら異性との出会いはなかった(モテなかった)のですが、トゲトゲがいっぱいついてる革ジャンを着た怖い先輩とか、常に泥酔している後輩とか、デザイナーとかミュージシャン、ただのヒモ、何してるかガチで分からないけどいつも見かけるヤバそうなおじさんなどなど、夜の世界にはおもろい人たちがたくさんいて、不良もサラリーマンも大学生もみんな一緒になって朝まで乱痴気騒ぎみたいな青春時代をすごしました。

ハッキリいって不良と遊んでいても何の学びも得られません。せいぜい「悪いことしちゃダメ」とか「本気でヤバイ人とはなぜか日本語でコミュニケーションが取れない」とかその程度です。

じゃあこういう経験自体が全くの無駄だったのかと言われると全然そんなことはなく、今こうしてみなさんが読んでいるブログであったり、デザイナーとしての知見みたいなものに生きています。かっこいい言い方をすれば「自分のルーツ」みたいなもんでしょうか。

MEMO
いろんな現場に自分の足で出向きみずから見聞きしたことは、インターネットで調べて知る情報の100倍くらい価値があると思います。

ブログは「アウトプット」する場所

何でもかんでも効率化してショートカットしてしまう人は「答えをインターネットに求めがち」です。

さらにこれがブログでお金を稼ぎたい人の手にかかると

  • 買ってもいない商品をランキングで紹介
  • 特定の商品の口コミや評判をコピペしただけ
  • 〇〇(有名人)の出身地は?結婚してる?彼女はいるの????

みたいなイマイチ価値の無い記事が生み出される結果となり、しばしば問題になっています。

こういう記事が生まれる背景には純粋な金儲けのほかにアウトプットするだけのインプット(経験)が不足しているというのがあると思います。
結果ばかりを求めるあまり、そこに至るまでの実体験がすっぽり抜けている。

コクやアジがないブログはこうして生まれる気がしています。

経験豊富な人のブログが面白い理由

MEMO
大学生ばかり引き合いに出すと申し訳ないので、以後「若者」とします。

生きた年数が長ければおのずとそれだけ「経験値」が増えます。同時に仕事に対するノウハウの多さや趣味にかけてきたお金額は携わった時間の長さに比例しています。

しかし「失敗したくない」というマインドで青春時代を過ごした人がいい歳になった時、今、たくさんの人に読まれているブログと同等のクオリティが出せるか?
については疑問が残ります。

若い時はスポンジの体積を増やす時間

若者の特権
  • 無尽蔵に存在するヒマな時間
  • 何度失敗してもやり直せるチャンス
  • 失敗しても許してもらえる寛容な社会

ぼくはおじさんですが、20代前半まで遊び呆けたのち、思い直して社会人になり、そして人の親になりそれなりにヒトっぽい生活を送っていますが、若いうちはとことんアホなことをやってほしいです。

これまで色んな人に出会いましたが、若い頃に無茶してた人ってそうでない人に比べて人間的な魅力にあふれている人が多いです。

やる前からインターネットで簡単に情報収集して二言目には「コスパが悪い」、「○○さんが無駄だと言っていた」みたいなことを言って、わかった気になってチャレンジできるチャンスを自ら捨てるなんて言うのは非常にもったいないです。

バカバカしいこととか何の意味のない(かもしれない)ことの積み重ねがその人の人間味であり、コクや味わいです。

特に若い人には「今しかできないこと」にフォーカスしてほしいです。お金なんて経験を積んだ後から稼ぐほうがコスパがいいですし、スポンジの体積を増やせる今やることじゃないと思います。

OMG

まあなんとかなるよ(無責任)

クレイジーな人間がイノベーションを起こしている

最後にみなさんの好きな意識高い系の話をします。

バーニングマンって何?

バーニング・マンは、アメリカ北西部の人里離れた荒野で年に一度、約一週間に渡って開催される。各参加者は、この「プラーヤ」(Playa)と呼ばれる何もない塩類平原(en)に街を作り上げ、新たに出会った隣人たちと共同生活を営み、そこで自分を表現しながら生き抜く。そして一週間後、すべてを無に還す。※Wikipediaより一部抜粋

グーグルの創業者であるラリー・ペイジとセルゲイ・ブリンは、「バーニングマン」に毎年欠かさず参加している。参加者は、食料と水とテントなど、生き抜くために必要なすべてのものを自己責任で持参し、ギブ(GIVE)の精神で助け合いながら砂漠で1週間を過ごす。この間、砂漠では、度肝を抜かれるような映像、方向感覚を狂わせる音響、感覚を全開にさせる、めくるめく興奮のインスタレーションなど、意図的につくられた「カオス状態」になる。 引用:グーグルは、社員を「恍惚状態」にさせている

雰囲気はyoutubeでどうぞ。


バーニングマンが参加者に提供しているのは意味や価値ではなく「純粋な経験や体験そのもの」です。

ブッ飛んだ体験をすると人間の脳は「ゾーン」に突入。セロトニンやドーパミンがドバドバ溢れて神経伝達物質が活性化し、圧倒的な快感を得るとされています。

Googleはこのゾーン状態が仕事においても重要と考え、バーニングマンへの参加を推奨しているそう。Googleくらいの世界的企業になると言うこともブッ飛んでます。

この話をきいてちょっと思ったんですけど、規模は違えどぼくらが若いときにやってた意味のないバカバカしいこともある意味「ゾーン状態」だったんだと思うんですよね。
コスパも理由も意味も必要ない。失敗してもそんなことは関係ない。

OMG

若いときこそそんな体験を沢山やるべきだとぼくは思います

今しかできないことを後先考えずにやってみよう

人生において「時間」はもっとも重要です。
そして時間は「貴重な経験」を手に入れるチケット。

若いうちにしかできないことが必ずあります。全方位にアンテナを張り巡らせて、コスパ重視な生き方では手に入らない経験やショートカットでは見つからない貴重な体験をぜひ味わってもらいたいなと思います。

そんな経験の中で訪れるゾーンはこの先のあなたを必ず成長させてくれるはずです。

リスクを取りたいブロガーVSそれを全力で止めたいおじさん

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