ビミョーなブツ撮りが確実にワンランクアップする「MOMANビデオライト」レビュー

4 min

ブログの記事を書くのはいつも夜。

商品レビューの写真を撮る時に「もっと明るくいい感じに撮りたいな」と思うことが結構あります。ストロボも一応もっているのですが、今回はビデオライトを試してみることにしました。

詳しくは後述しますが、はじめにこのライトを使う前と後の写真を見てみてください

ライト一つで被写体を印象的に引き立たせ、立体感のあるブツ撮りをすることができます。

ストロボは一瞬光るだけですが、ビデオライトなら照らしたまま光源の位置を動かせるので細かな調整がしやすく、仕上がりを確認しながら撮影できるため、初心者にも扱いやすいです。

今回購入したのはMOMAN(モマン)というカメラ機材メーカーのものです。ざっくりスペックを紹介すると

MOMAN96LEDライトの主なスペック
  • 96灯のLEDライト
  • 重量 147g
  • 質感の良いアルミボディ
  • バッテリー充電式(USB-C)
  • 3000〜6500ケルビンまでの色温度調整機能
  • 50~600ルーメンまでの光量調整機能(%表記)

コンパクトでハイパワー。電池不要のバッテリー式でデザインもGood。

室内でブツ撮りするのであればこれ一台で全く問題ない光量を得ることができます。

この記事ではMOMAN96LEDビデオライトの使い方とおすすめポイントを紹介していきます。

  • 初心者だけどいい感じに撮影したい
  • いつもの撮影に光源をプラスしたい
  • 立体感のあるブツ撮りをしたい
  • アウトドアでも気軽に使いたい
  • 電池式のビデオライトは使いたくない

といった方にとってはとてもおすすめのビデオライトとなっています。

MOMAN96LEDビデオライトの内容物

moman96LED Video Light1
  • 本体
  • 充電用ケーブル(USB-C)
  • 自由雲台
  • 専用ポーチ
  • マニュアル(説明書)

本体には下部とサイドにそれぞれ1つずつネジ穴がついているので、ネジ穴に付属の雲台を装着してカメラ本体などに取り付けることができます。

自分の場合はミニ三脚に直接装着しています。

マンフロットのPIXI EVOというやつです。

三脚に乗せるとこのような感じに。

moman96led&tripod

ブツ撮りが主な用途なので、ライトの角度や位置を簡単に変えることができるこの使い方が個人的にベストでした。

そして本体の横幅はiPhone8とほぼ同じです。

moman96LED Video Light&iphone8
iPhone8との大きさの比較

スマホサイズのため、以下のようなスマホを固定するパーツをお持ちの方はそのまま流用して三脚などに固定することもできます。

結構考えられてて使い勝手の良いデザインです。

MOMAN96LEDビデオライトの使い方

使い方はとてもシンプルで簡単です。本体上部のボタン長押しで点灯します。

moman96LED Video Light-top
電源ボタンと充電用USB−Cポート

背面にディスプレイがついており、サイドのボタンで明るさや色温度を調節していきます。

moman96LED Video Light-back

背面ディスプレイは上から

  • バッテリー残量(おおよその残り点灯時間)
  • 明るさ(%表示)
  • 色温度(K=ケルビン)

操作するのは明るさと色温度(寒色と暖色)の設定の2点です。

本体サイドのボタンを押すとカーソルが切り替わり、ボタンを上下することでカーソルを合わせた数値を変更できるというシンプルな作りです。日本語版のマニュアルも付属していますが、使い方で迷うことは無いかと思います。

バッテリー残量は充電中は「%表示」になります

MOMAN96LEDビデオライトを使って撮影した作例

実際にこのライトをつかうとどんな感じに写るのかを試していきましょう。

黒色の背景を使用してお気に入りのレンズを撮影しました。ちなみに背景は以前記事にしたブツ撮り環境を紹介したものを使っています。

はじめに比較のために、室内灯のみで撮影した写真です。

部屋の照明のみ

室内灯の光がまんべんなく部屋を照らしている状態で、被写体のちょうど真上あたりに照明があるため、背景に光が反射してしまってせっかくの黒背景がグレーに。可もなく不可もなく「普通の写真」といった印象。

次に部屋の照明を真っ暗にして被写体に左手前からライトを直接当ててみました。

ライトを直接被写体に当てた状態

これだとコントラストが強すぎて白飛びが目立ちます。光を直接当てるとどうしてもこうしたコントラストの強い写真になりがちです。

照明は天井バウンス(天バン)にしよう

照明の高さや角度などを色々と試してみて天バンがベストでした。天バンとは「天井バウンス」のことで、文字どおり天井に向けて照明を当てることをいいます。こんな感じでライトを真上に向けます。

moman96led&tripod2
天バン=天井を照らす

一度天井に当たった光が跳ね返って被写体を照らします。

  • 部屋の電気は落としてビデオライトのみ
  • カメラは手持ち
  • 撮影後は角度の微調整のみで色味の補正はなし

という環境で撮影しました。

クリックで拡大します

6500K
6500K(寒色最大値)
5000
5000K(中間)
3000
3000K(暖色最大値)

LEDライトの光量を100%にして、色温度のみを変えて撮影しています。

黒色の背景は黒く写り、全体的に締まった印象。被写体はより立体的に見えます。先ほどの室内灯のみの写真と比較すると一目瞭然。照明一つでこれだけ雰囲気が変わります。

omg

omg

た、楽しい…

ちなみに色温度5000Kで光量を50%まで落とすとこんな感じになります。

5000_50%
色温度:5000K/光量:50%

暗すぎるかな?とも思いますが個人的にはこういう暗めの写真の雰囲気、大好きです。もちろん被写体によって光量や光を当てる角度などは変わってくると思うので、最適な設定を研究してみてください。

自分も初心者なのでライティングのことは詳しくありませんが、MOMAN96LEDビデオライト一台でかなり表情豊かな写真を撮影することができます。ミニ三脚にセットすることで角度も高さも簡単に調整することができるので、三脚に乗せての運用がおすすめです。

MOMAN96LEDビデオライトおすすめポイント

レビュー記事なのでデメリットもお伝えする必要がありますが、正直、特に不満な点がありません。

  • 値段が安い
  • 使い方が簡単
  • コンパクトで十分明るい
  • バッテリー内蔵で電池を使わない

あと地味に嬉しいのが、給電しながら使うことができる点です。

moman96LED Video Light& battery
給電しながら使用可能

モバイルバッテリーを繋げばアウトドアでも安心して使うことができるので、ビデオライト以外にもキャンプや災害時などでの光源としても使えそうだと感じました。

omg

omg

光量をMAXまで上げると直視できないくらい眩しいです。

とにかく暗い環境でブツ撮りするなら、こうしたライトがあるとかなり重宝します。持ち運びにも困らないサイズ感なのでお手軽ライティング機材としておすすめです!

今回使用した背景については以下の記事をどうぞ

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