この記事はCrucialのPR記事です
パソコンの動作が重い、遅いと感じているならその原因はメモリ(DRAM)かもしれません。メモリの容量をアップグレードすることで速度が上がり、快適に作業できるようになります。
この記事ではメモリ(DRAM)の役割と、メモリ増設の重要性を紹介しています。
Contents
メモリ(DRAM)の役割とは?
はじめに、メモリ(DRAM)とは何なのかについて簡単に紹介します。
メモリはパソコンの核となるCPUの処理を実行するスペースで、一度に複数の処理を同時に行える最大値を示しています。単位はGB(ギガバイト)であらわされ、数字が大きいほど、たくさんの処理を同時に実行することができます。
メモリはよく「机の大きさ」に例えられます。机が大きければそれだけたくさんの教科書やノート(パソコンの場合はアプリケーション)などを開いて作業を効率的に行うことができるというわけです。
こんな時はパソコンにメモリ増設が必要かも
以上のようにメモリ(DRAM)はパソコンを軽快に動かすためには必要不可欠なパーツ以下のような症状がある場合はメモリの増設をすることでパフォーマンスを向上させることができる可能性があります。
- パソコンの動作そのものが遅い
- アプリケーションを立ち上げると固まってしまう
- ソフトの立ち上げに時間がかかる
- よくクラッシュ(フリーズ)する
以上のような不具合に気づいたときにはまずパソコンのメモリ不足が原因かもしれません。
パソコンのハードウェアに深刻な問題があるかどうかを調べるのは、問題が繰り返し起こるようになってからでも遅くはありません。
たいていの不具合はパソコンの再起動を行うだけで解消しますが、頻繁に砂時計アイコンが回り続けたり画面が固まったりするようになったら、メモリ増設を考えるときです。
メモリ増設が必要かどうかを判断する方法
今使っているPCのメモリが不足しているかどうかの判断はどうすればいいのでしょうか。
そこで、メモリのアップグレードが必要かどうかを判断するための兆候をいくつか紹介します。
当てはまる項目が多ければ多いほど「メモリ不足」の可能性が高いです。
- 日常的な作業でパフォーマンスが不十分または平均以下だと感じる
- プログラムが応答しないことがよくある
- パソコンが遅く、キー入力を待っていることが多い
- アイコンのクリックや選択に時間がかかる
- 複数のアプリやプログラムのマルチタスクはほぼ不可能
- スプレッドシートで作業をするとシステムが遅くなる
- メモリ残量低下を示すメッセージが表示される
- パソコンが遅いためパソコンのアップデートに時間がかかりすぎる
- 画面表示に問題がある。
- ページを開こうとすると一部しか読み込まれなかったり、まったく読み込まれなかったりする。
- データがあるべき場所が空白になる
- アプリや文書を開こうとしてもシステムが応答しない
なぜメモリ増設が効果的なの?その理由とは
パソコン上で実行するほとんどすべての作業は、十分なメモリ容量があることが前提です。
メモリの容量は、マウスカーソルを動かすといった小さな動作から、複数のアプリを動かすといったマルチタスクでの作業まで幅広く影響していて、メモリが多いパソコン=動作が軽いパソコンとも言いかえることができます。
また、システムアップデートやセキュリティソフトウェアなど、バックグラウンドで常に実行されている処理がパソコンのメモリ容量の大半を使用しています。
簡単に言えば、パソコンで実行する作業が多ければ多いほど、より大量のギガバイト(GB)数のメモリが必要です。
以前、会社の人から「パソコンが重くいので見てほしい」と言われチェックしたらメモリが2GBしかなく、さらにパソコンの起動と同時にたくさんのアプリケーションが起動している状態になっていたことがありました。何も作業していないのにめちゃくちゃ重い状態だったので、自動的に立ち上がるアプリやなどを停止・削除してなんとか事なきを得ました。
このようにメモリの大きさはパソコンの動作そのものに影響を及ぼす可能性があります。
さらに、パソコンを使用し続けるうちにアプリケーションなどが増えていき、あとからメモリを増設する必要がでてくることもあります。
パソコンに搭載されているメモリ容量を確認する方法
パソコンメーカーは販売価格を下げるため、最初からパソコンに十分な容量のメモリを搭載していないことが多いです。
たとえば、32GBのメモリを搭載できる場合でも、販売時には4GBまたは8GBのメモリで販売されていることが結構あります。
もちろん、最初からたくさんのメモリを積んでいるにも関わらず、それほどの容量は必要ないといったケースもあるため、「自分の用途にあったメモリの容量」を知ることがコストパフォーマンスが最も高いパソコンの選び方といえます。
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Windows ®10でのメモリ容量の調べ方
Macでのメモリ容量の調べ方
メモリをアップグレードする方法
パソコンへのメモリ増設は、最も早く、最も簡単に、最も低コストでパソコンのパフォーマンスを向上させる方法の1つです。
また、デスクトップパソコンの場合、メモリの増設方法は、ドライバーでパソコンを開け、空いているスロットにメモリを差し込むといった簡単な作業で完了する場合が多く、パソコン初心者の方でも比較的容易にメモリの増設を行うことができます。
パソコンのメモリを増設すれば、パソコンが重い、遅いといった根本的な問題を解決でき、即効性があり継続的な結果が得られます。
Crucialでは「Crucial System Scanner」というツールを用意しています。
このツールを使用することで
- 現在パソコンに搭載されているメモリ容量
- 搭載可能な最大メモリ容量
- 自分のパソコンと互換性のある増設用メモリ一覧
を調べることができます。
将来的にメモリを増設する必要になる2つのケース
今は問題なく動作していても、将来的にメモリの増設が必要になってくるケースもあります。
主に以下の2つのケースが想定されます。
ケース1.OSのアップグレード
パソコンのOSは、主にメモリなどのハードウェアを使用して正常に動作するもので、パソコンのパフォーマンス全体に大きな影響を与えます。
一般的にOSをアップグレードすると、以前よりも多くのメモリ容量が必要になります。OSのアップグレード時にメモリを増設すると、スムーズに最新版のOSに移行することができ、起こり得る問題を防止する事ができます。
ケース2.新しいソフトウェアや他のハードウェアをインストールする
多くの場合、最新型のソフトウェア(アプリケーション)には以前のものより大量のメモリが必要になる場合が多いです。
特に写真編集ソフト、動画編集ソフト、ゲームなどのアプリケーションなどがあります。
パソコン購入当初は少ない容量でも足りていたのに、新しいソフトなどを入れようとした場合、メモリが足りなくなる。問ってことはよく起こります。
同時に、映像を描写するビデオカードや、データを保存するストレージ、さらにプロセッサなどの新しいハードウェアコンポーネントは、期待されるレベルのパフォーマンスを発揮するために十分な容量のメモリを必要とします。
これまでとは異なる用途でパソコンを使いたい場合には、それに見合ったメモリの最低要件を調べ、必要であればメモリを追加し、最適に動作するパソコンリソースを確保しなければいけません。
最適なメモリ容量を確保しよう
「搭載するメモリは多ければ多いほうが良い」。
これはぼくの経験談です。
理由は簡単で、メモリの容量ギリギリで作業をするよりも、容量に余裕がある方が快適に作業を行うことができるからです。
もちろん使わない容量のメモリを増設する必要はありませんが、最低限のメモリが搭載された安価なパソコンをお使いの方はメモリ増設をおすすめします。
はじめからメモリ容量が大きいパソコンを購入する前に、CrucialAdvisor™ ツールやSystem Scannerツールを使って最適なメモリの容量、種類を調べましょう。これにより、コスト削減を同時にパフォーマンスを向上させることができます。
パソコンにメモリを追加すれば、複数のアプリケーションを一度に、そして高速で実行できるようになります。
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