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OMGmag

デザイン、アート etc...センスでご飯を食べてるblog

初期パンクの名曲30曲をガチで厳選したから聴いてくれる?【再生リスト付き】

ライフスタイル

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ほかの方のブログ読んでるとたまに「〇〇のオススメの曲▲▲曲!」とかいうエントリを見るので、ぼくもやってみたくなりました。今回はいつもと趣向を変えて音楽系の記事を書いてみたいと思います。

せっかくなんで誰も書かないジャンルについて書こうかと考えまして。やっぱり自分が大好きな音楽について書くのがいいと思ったんですね。そして思いつきました。

初期パンクの名曲30選

ほら、今年はパンクロック生誕40周年らしいので。
http://punk.london/

ハイスタも新譜発売したし(関係無いけど)

2016年に初期パンクの需要があるのかという疑問

ない。そんなものは完全にない。しかし古くから温故知新という言葉があるように、古いパンクロックから新しい発見もあるはず。と信じて、今回は初期パンクアンセムをブログ上に放流して再評価。ひいては最後に一回聴いて成仏させるのが主な目的です。

ハッキリ言ってめちゃくちゃ長いです(約8700字!)
ぜひお時間のある時にお読みください。

そして斬新な名案を思いついた

この手の記事って、曲のレビューのあとにyoutubeのリンクを貼り付けてるスタイルがほとんどだと思うんですが、それって毎回動画を見に記事から離脱しちゃうんですよね。これは書き手としてはあまりよろしくない(最後まで読んで欲しいんやで?)

また、個別にyoutubeのリンク貼ったり埋め込んだりすると非常に重くなって大変です。表示が遅いとストレス溜まりますよね?なので今回はYoutubeの「再生リスト」にまとめました!

【再生リスト】

このブログをPCでお読みの方は別のタブで開いてBGM代わりに再生(斬新!)しながら読んでもらえるといいんじゃないでしょうか!スマホの方はYoutubeをバックグラウンド再生できるアプリなんかが無料でいくつかあるので、そういうのDLしてもらうといいかもしれません。

ド定番からマイナーな曲まで30曲厳選しました。で、再生リストにはそのバンドのほかの曲もちょいちょい挟んでますので全34曲!楽しんでもらえるかと思います。そして捨て曲ナシ、全曲オススメ!お腹いっぱい!

リリースの時系列なんかはバラバラで申し訳ないんですけど、一応、通して聞けるような曲の流れみたいなものはざっくり考えて選曲しています。

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こんな人に読んで欲しい

  • 今のパンク(90年代終わりからのメロコアブーム以降)しか知らない人
  • SEXPISTOLSやCLASHなんかをリアルタイムで聴いてたおじさんたち
  • 未だにこの手の初期パンクが大好きなリアルガチパンクス

「ボクPUNK好きなんですよー!」みたいなキッズに限って最近のバンドしか知らないって結構ありがちなので(disってないです)昔のパンクもかっこいいよってことで。

有名な曲からマニアックなものまで選びました。途中「誰これ?」みたいなのもあると思いますが、知らない曲もぜひ聴いてみてください!

あとパンクとか言っておきながらパワーポップとかOi、ハードコアなんかもいくつか入ってますけど、その辺は大目に見てもらえると助かります。2000年くらいにクラブでPUNKとか流すのが流行ってた時によく聴いてた曲です。年代は70年代後半〜80年代中頃までが中心のセレクトです。

前置きが長くなったので早速行きましょう。

1.SEX PISTOLS/Holidays In The SUN

もはや説明は要らないアレ。Anarchy In the U.K.とGod Save the Queen が代表曲なんですけど、あえてこの曲を選びました。Sex Pistolsの登場でパンクムーブメントがロンドンを中心に巻き起こり、世界へと飛び火していきます。

ここまでの大成功はプロデューサーのマルコム・マクラーレンとデザイナーのヴィヴィアン・ウエストウッドの二人の天才の力によるところが大きいです。のちのファッション業界にも多大な影響を与えました。個人的にはマルコムマクラーレンのファンなので、いつか彼についての記事も書けたらいいなと思っています。

2.The Clash/Career Opportunities

ロンドンパンクシーンにおいてSex Pistolsと人気を二分するのがTheCLASH。2002年には「ロックの殿堂入り」を果たした偉大なバンドVoのジョーストラマーがとにかくカッコいいんです!

そして、後期になるとパンク以外にもレゲエやダブ、ディスコサウンドなどを取り入れた音楽性に変化。全ロックファンにおすすめの一枚。個人的にはディスコチックな名曲「Rock the Casbah」が大好きです。(※リスト収録済み)

3.The Damned/Love Song

上記2バンドに並び「3大ロンドンパンク」のひとつに数えられるThe DAMNED。たしかに上の2バンドと比べると影が薄いですけど、ちょっと待って!めちゃくちゃかっこいいですからね!結成当初はセックピストルズの前座なんかを務めながら、徐々に人気バンドへと成長していきます。

メロディもしっかりしてて「音作りがちゃんとしてる感」ウチのCD棚には「ずっと聴けるヤツ」としていい場所をキープしつづけている1枚です。

4.Ramones/Rock and Roll Radio

パンクの中心地がイギリスロンドン。で、アメリカ人がPUNKバンド組んでみたらこうなった!まぁ説明は不要かと思います。全員がラモーン姓を名乗ってます。ライダースジャケットにスリムジーンズの友達はもれなく「○○ラモーン」というあだ名をつけられることでおなじみの。

3コードでキャッチーなメロディ。「PUNKはまず何聞いたらいいの?」と聞かれればRAMONESですかね。入門編かつマストな一枚!

5.Buzzcocks/I Don't Mind

メンバーがSex Pistolsのライブを見たのがキッカケで結成されたBUZZCOKS。第二世代といったところ。イギリスのマンチェスター出身で、耳なじみの良いメロディとコーラスワークがナイスな一曲。ルックスはあんまりパンクではないんですけど。かっこいいです!上記3バンドとはちょっとタイプの違う曲調。しかし万人ウケするのはこっちの方かもしれません。

6.Slaughter and the dogs/Victims of the vampire

BUZZCOKCSと同じマンチェスター出身のバンド。78年に発売されたアルバムからの一曲。まさしく「初期パンク!」って雰囲気。78年にアルバム出して、次回作がなんと91年!その間何してたのかは知りませんが、まだ現役で頑張っておられるようです(今の活動は特に興味ナシ)

7.Generation X/King Rocker

出ました!出ちゃった!ジェネレーションX。もうカッコイイ以外の言葉がない。大好きなバンドです。Voのビリー・アイドルはバンド解散後、イギリスからアメリカに渡り80年代にソロ活動で大成功を収めます。キャロルを経てソロで大成功した矢沢永吉と同じパターンの「成り上がりパンクロッカー」(今考えた)。

この曲のほかにも名曲多数!ヤバいです。特に「KissMeDeadly」はPUNKROCKの泣きの名曲として不動のNo.1。(※リスト収録済み)

8.Dead Boys/Sonic Reducer

アメリカのパンクバンド。残念ながらメジャーデビューからわずか1年で解散してしまいましたが、残した音源はホンモノです。特にこの曲はパンクアンセムとしてその名を刻んでいます。

9.Stiff Little Fingers/Suspect Device

北アイルランド出身のパンクバンド、Voジェイク・バーンズのド迫力ボイスと疾走感溢れる演奏、激しい凶暴サウンド!勢いしかない!この曲がかかるとクラブは一気にテンションMAXに!

10.Bad Brains/Sailin' On

78年結成。ドレッドヘアの黒人PUNKBAND。強烈なインパクトは、その後のパンク・ハードコア界に大きな足跡を残しています。アルバムではバッチリレゲエっぽい曲も収録されたりして、ジャンルの垣根を越えて愛される伝説のバンド。この1stアルバムのジャケットもすごく有名ですね!めちゃくちゃ激しいので聞きながら暴れないように!

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11.Sham 69/Borstal Breakout

Voジミー・パーシー率いるパンクバンド。後のOiパンクの源流といわれています。コーラス部分を全員で大合唱する「シンガロング」というスタイルが特徴。彼らの曲はなんとサッカー、イングランド代表公式応援歌に採用されたこともあります!(Hurry up Engrand)フーリガンのアンセムですね。イングランドの若者にとっては「フットボールとパンク」は切っても切り離せないものだったのです。

ジャケットのセンスのなさも一級品である。

12.The Larks/Maggie Maggie Maggie

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本日の「これ誰?」のコーナーです。パンク系クラブイベントで毎晩かかるけど、誰のなんていう曲か全員分かってないという伝説の激レア盤。その正体は、シングルをたった2枚リリースして解散したLARKSというバンドなんですけど、この曲のオリジナル版のレコードなんて手に入るはずもなく、当時はブート(海賊版)のレコードをみんな買ってた記憶があります。

チョット見てよ!このジャケット・・・だっさーwww
これは売れないwでも曲はとんでもなくかっこいいので大丈夫!!勢いがスゴイぞ!!!

13.Menace/G.L.C.

このあたりも知名度はやや怪しいですけども、MenaceのG.L.Cって言ったら最強キラーチューンですよ。キャッチーなメロディそしてサビのシンガロング!熱いなぁ~。当時を思い出す一曲です!

14.Out of Luck/The Pointed Sticks

カナダ発のパワーポップバンド。こちらもクラブでかかるド定番曲!メロディが素晴らしい。パワーポップというジャンルに分類されるのですが、全パンクス必聴の一曲!ということで入れました。しびれるわー!

こちらもジャケットのセンスがひどいw

15.THE BOYS/sick on you

Thee Michelle Gun Elephantとかいう日本のバンドがカバーしていましたが、こちらがオリジナルです。知名度はそれほどないバンドですが、こちらの「sick on you」は超名曲ですね!分かりやすくて良い!PUNKのお手本のような一曲です。

16.UNDERTONES/HERE COMES THE SUMMER

アイルランドのパンクバンド。シンセなんかを使いながら他のバンドとは一線を画す曲を生み出しています。全曲キャッチーでPOP。メロディーも最高!パンクなんか不良の音楽だ!というオトナたちに聴かせましょう。そして黙らせろ!

もう一曲「teenage kicks」もリストに入れておきます。こちらも最高です!

17.Seventeen/Don't Let Go

ブリティッシュパワーポップの金字塔!ゴリゴリのパンクスも思わず手拍子してしまう、泣く子も黙る超名曲!激POPです!最高だ!しばらくこの曲の存在を忘れてて、今回久しぶりに聞いたら色々当時を思い出してしまいました。リリースされて40年。全く色あせてません!スゲー!

18.The Nips/Happy Song

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この歯がボロボロの男、名をシェーン・マガワンと申しまして、このバンド解散後にアイリッシュパンクの神様、THE POGUESというバンドのVoに変身します。ポーグスは知ってても、意外とその前にやってたNipsの存在は知らない人も多いのでは?

POGUESはホントに大好きなバンドで、まぁ素晴らしいんですよね。このバンドで何本か記事が書けます。来日公演を観に行った時は、アイリッシュミュージックファンのおじさんとパンクスが肩を組んで大合唱してるという最高にhappyな光景に胸が熱くなりました。

19.Cock Sparrer/England Belongs to Me

sham69が浸透させたシンガロングスタイルが「Oiパンク」というジャンルとして成立。若者たちがこぞって頭を坊主に。彼らを総称して「SIKINS」と呼びます。そしてOiパンクの大ヒット曲がこちらです。タイトルにもあるようにイングランドサッカーのアンセムとして今日までスキンヘッドのフーリガンが大合唱しています!

レコーディングバージョンよりもLIVEバージョンが10000倍ぐらいかっこよすぎて鳥肌モノなので、リストに入れておきました!サビで大合唱!

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20.X-Ray Spex/Oh Bondage Up Yours !

珍しい女性Voのパンクバンド。サックスなんかも取り入れてて、ほかのバンドとは一線を画す仕上がりです。演奏とかスッゲー下手なんですけどw なんかそこがリアルでイイ味なんですよね。Voは当時15歳ぐらいだったと思います。これぞ初期衝動!ギャルバンの走りです。

21.Dead Kennedys/Kill The Poor

どこからか怒られそうなバンド名ですが、アメリカンパンクの大御所、ご存知「デッケネ」バンド名からも分かる様に政治的メッセージを歌った曲が多いです。Voのジェロ・ビアフラは、のちにモジョ・ニクソンというおじさんと、アメリカのルーツミュージックであるカントリーとパンクを融合させた【カウパンク】というジャンルを発明。こちらも大変実験的で面白い作品に仕上がってます。

22.Rezillos/Somebody's Gonna Get Their Head Kicked In Tonight

ポップで楽しいパンクロックの名曲。このバンドもクラブヒット常連バンドで、パーティーにはうってつけの一枚です!見た目はめちゃくちゃダサいんですけど、中身は最高ですんで心配ナシ!でもこのルックスはセールス面で難アリw

23.The Misfits/Astro Zombies

77年結成。元祖ホラーパンクバンド。全員ガイコツ!曲は聞いたことなくても、例のガイコツがプリントされたTシャツは見たことあるのでは?イカつい見た目とは裏腹に、曲はメロディックでカッコイイ!

MISTITSの曲の特徴としてコーラスワークを多用しています。ずっとウォーウォー言ってる。全部同じに聴こえなくもない・・・いや、そんな事ない!そしてこのスタイルは現在にいたるまでブレることなく定着しています。まさに伝統芸能・様式美と呼ぶにふさわしい!(今考えた)

24.GBH/Sick boy

ハードコアパンクの超名曲!早い!この手のバンドには珍しく演奏もめちゃくちゃ上手いんですよね!メタルバンドのSLAYERにカバーされたことでも知られるこの曲は、メタラーの兄貴たちも御用達。

そしてルックスも分かりやすい!ライダースジャケットに鋲を打って髪の毛モヒカンでツンツンという『教科書に出てくるタイプのパンクス』です。

25.Johnny Thunders/Born To Lose

71年結成のニューヨークドールズのGu。一部ではニューヨークドールズをパンクの始祖とする説もあります。この曲はソロ曲。大人のPUNKって感じですね。見た目が完全に不良。。。あとベルトのバックルがめっちゃデカい。

26.Richard Hell and the Voidoids/Blank Generation

ジョニーサンダースと並びアメリカパンクシーンの重要人物、リチャードヘル。ジョニーサンダースと共に「ハートブレイカーズ」というバンドを結成していました。こちらも輪をかけて見た目が不良。。。

27.Fast Cars/The Kids Just Wanna Dance

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パンク全盛期78年に結成されたFastCars。音源リリースはシングルだった1枚とオムニバスアルバムへの参加のみ。売れる事なく一瞬で解散してしまいますが、解散後もそのクオリティの高い楽曲はあまたのパンクフリークを虜にしてきました。

長らく幻の激レア盤として手に入らなかったオリジナルレコードですが、2000年ごろに奇跡の再発!そしてそのタイミングで1stアルバムが完成!遅すぎた天才!みんな待ってた!とにかく聞いてみて下さい!

28.MC5/Kick out the jams

Kick Out The Jams!!! Mother Fuxxer!!!
ロンドンパンク誕生の10年ほど前、アメリカで結成されたMC5。過激なライブパフォーマンス、 轟音ギター、そしてVoロブ・タイナーの巨大アフロ&隙っ歯・・・。うん、間違いない。どパンクです。時代が全然追いついてません!活動時はヒッピー全盛の時代にこれですから!

音楽のルーツをただ1点のみに見出す事はできませんが、MC5がパンクのオリジネーターであるといった見方が強いです。また、MC5以降に登場するアメリカのパンクバンドには少なからず影響を与えてたはず。ルーツを語る上では外せないバンドです!パンクは見た目じゃない!

29.IGGY POP/Lust for life

 パンクのゴッドファーザーとも称され、MC5とともにパンクロックの先駆けとなったザ・ストゥージーズ。そのVoがイギーポップです。ストゥージーズ解散後、ソロミュージシャンとなったイギーポップ77年発売の代表曲。映画「トレインスポッティング」の挿入歌として有名なので、ご存知の方も多いと思います。こちらの曲はデビッドボウイがプロデュースしています!めちゃくちゃ豪華な組み合わせ。

30.The Vibrators/Baby Baby

最後の曲に選んだのは Vibratorsのパンクバラードの超名曲。クラブで盛り上がった後のチルアウトミュージックとして定番中の定番。激しい曲が続いたので、最後は聴かせるパンクで締めました。

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さいごに

初めての音楽系の記事でしたが、長すぎましたか?すいません。つい楽しくて本気で書いてしまいました。でも中途半端なスッカスカなレビューよりはいいと思うんですよね!少しずつ読みながら楽曲とともに楽しんでいただけたら幸いです!

需要があれば第二弾も書いてみようかと思ってます。まだ、日本のパンクには一切触れてませんしね・・・

では今回はこの辺で。

さようなら。